2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24216B20)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

首相府(スポーツ)

2)配属機関名(日本語)

ジャマイカ パラリンピック協会
NGO

3)任地( キングストン ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

身体障害者にスポーツを通して教育、レクリエーションに関する機会を提供することを目的としている非営利団体。1966年に設立され、身体障害者を各種スポーツのトレーニングを実施している。陸上競技、水泳、車いすバスケットボール、卓球、車いすフェンシングの種目がある。パラリンピックには1968年に初出場を果たし、2012年のロンドンでは3人が出場して男子槍投げでは金メダルを獲得している。スポーツ振興基金から毎年200万円の交付金と民間企業からの寄付金が収入源である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は有望な種目として水泳を強化し、パラリンピックに出場することを目標としている。パラリンピックでの実績を上げることが国民のパラリンピックへの興味を引き起こし、障害者スポーツが振興することにつながると期待している。水泳はパラリンピック出場を目標にトレーニングを行う計画であるが、経験のあるコーチに恵まれず、ボランティアの協力が要請された。選手へのトレーニングと、選手の中から将来的にコーチを育成することが期待されている。水泳の選手は全部で10名であるが、レクリエーションを目的にしている者が多い。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.主にリハビリテーションセンターに通っている障害者に対するトレーニングの指導・監督
2.コーチ人材の選考・指導
3.トレーニングマニュアルの作成
平日午後2時から午後8時の練習に加え、時には週末の練習も行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プール、シャワー

4)配属先同僚及び活動対象者

上司:セクレタリーマネージャー(作業療法士)
同僚:陸上コーチ2名(50代、スポーツトレーニング法学士号、元パラリンピック選手/メダリスト、身体障害者)
活動対象者:12歳~50代の身体障害者。ほとんどが高卒で、中には大卒の選手もいる。内3人がパラリンピックの金メダリスト。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(高卒) 備考:指導対象者とのバランス

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:コーチとしての経験が必要

[参考情報]:

 ・競技経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~32 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】