2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24217B07)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
C221 畜産・乳製品加工
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年情報省

2)配属機関名(日本語)

農業科学教育大学 農業学部

3)任地( ポートランド教区ポートアントニオ ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1910年に設立された農業系の大学である。カリブ諸国からの留学生を受け入れており、国内の農業大学としては有名であることから、ジャマイカの企業(飼料会社等)からの支援も受けている。農業、科学、教育の3つの主要な学部に分かれており、農業学部の前身は”the Jamaica School of Agriculture"である。農学部には、動物学、植物・土壌(地質)工学があり、どちらも学士号を取得できる課程となっている。全学生数は約1000名、その内、農学部に所属している学生は約700名。年間予算は、約8億円。配属先のホームページ: http://case.edu.jm (参考)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、実習用に飼育している家畜がいるが、この家畜を利用して、現金収入向上に資する活動を行いたいと考えている。先ずは、校内の食堂への食材の供給を実践し、その後、市場への流通を検討している。具体的には、乳製品(チーズ、ヨーグルト)、畜産加工品(ソーセージ、ハム、ベーコン、燻製等)を配属先内で作れるような環境整備から始め、学生の実習を兼ねて生産ができる体制を築くことが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 乳製品、畜産製品の生産体制を整える(新規に加工食品用の施設を建設予定がある)。
2. 飼育している家畜の現状や、市場を把握し、現金収入向上に資する加工食品を選定し、実際に製造する。
3. 生徒の実習を兼ねて生産できる体制を築く。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般的な調理器具(日本の家庭科で使用する程度のもの)。食品加工工場で使用するような規模の機材はない。

4)配属先同僚及び活動対象者

学生:約250名。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)畜産学 備考:業務遂行上必要

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】