要請番号(JL24817B03)
募集終了
2代目
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
外務省
2)配属機関名(日本語)
NGO インプル(INPRHU) エステリ支部
NGO
3)任地( エステリ県エステリ市 ) JICA事務所の所在地( マナグア市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先はマナグア県を中心に貧困層住民の生活向上を目指して1966年に活動を開始し、現在では配属先のあるエステリ県、マドリス県、ヌエバセゴビア県をはじめ国内5ヶ所に拠点を置くNGOである。配属先のエステリ支部は1990年に設立され、同地域の青少年や家族に対して、教育や保健、水と衛生、地域開発、環境保全、ジェンダーといった分野において様々な活動を行っている。カナダをはじめ、ドイツ、イタリア、デンマーク等、各国からの資金援助を受けており、現在は米国ピースコー、ドイツのボランティアを受け入れている。年間予算は約5万米ドル。2016年6月まで青少年活動の青年海外協力隊(JV)が活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先のあるエステリ市内西部の第3地区には、国内でも有名な葉巻工場があり、地域住民にとって重要な働き口となっている。その一方で、若年労働や教育機会の減少、健康被害といった課題を抱えている。そこで配属先は、同地区の将来を担う児童・青少年に対し、教育機会の提供や非行防止、リーダー育成を目的として各種活動を展開している。現在配属先には12名の教育担当者および、青年プロモーター24名が約2,500名の子ども達に対して、宿題の補助やスポーツ、レクリエーション、図工や音楽等の活動を行っている。配属先の同僚は子ども達との活動経験は豊富だが、知識や活動のバリエーションが十分とは言えない。そこで本JVには、同僚と共に各種活動を行いながら、新しいアイデアを共に考え、指導方法の改善を行うことや、配属先が実施するイベントの補助や、新たなイベントの企画・運営が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
地域の児童・青少年に対し、教育機会の提供や非行防止を目的として、以下の活動を行う。
1.同僚が実施する各種活動に対する助言
2.対象児童に対して、運動や音楽、芸術活動などボランティアの得意分野を生かした活動を実施
3.対象児童に対して、「人権」「暴力」「社会リスク」等のテーマに関する勉強会への助言
4.配属先が実施するイベントの補助・助言
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務用品(鉛筆、ハサミ、のり、テープ、ホチキス、クリップ等)、画用紙、クラフトペーパー、クレヨン、マーカー、リコーダー
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚12名:教育担当者、男性20-40代、経験2-10年
青年プロモーター30名(16-30歳)、地域ボランティア80名(14-55歳)
活動対象者:児童約2,500名(6-12歳)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)