2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31218A02)
募集終了

国名
チリ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

チリ柔道連盟

3)任地( サンチアゴ ) JICA事務所の所在地( サンチアゴ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるチリ柔道連盟は、チリ国内の柔道クラブを統括する組織として、チリオリンピック委員会や国際柔道連盟に任地されている団体。10名あまりの役員及び3つの委員会(倫理・規律、技術、会計)で構成されている。国内13か所に強化選手育成センター、5か所に指導者育成教室がある。 フランス人のヘッドコーチや、スペイン人のコーチが雇用されている。 2017年度年間予算は20万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、国際試合に対応できる実力選手の育成を目的として、海外からのコーチを招へいし、選手や指導者の育成、指導力の強化を図っている。徐々に成績も上がってきており、2017年度の世界大会に出場する選手も輩出するなどの成果をあげている。配属先では短期的目標として、2020年の東京オリンピックに出場できる選手の育成を掲げており、若年層の柔道人口の増加と技術向上を目指していることから、継続した技術支援が求められている。ボランティアには、豊富な競技経験をもとに、代表候補選手への指導と、チリ国内を巡回して指導を行い、チリ国内での柔道普及へ支援することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動を、配属先と協議しながら実施する。
1.サンチアゴにおいて、チリ代表候補選手に対して、技術指導を行う。
2.稽古内容の改善点について、コーチ陣と話し合いながら、より効果的な稽古方法を導入していく。
3.地方の合宿に参加して、選手や指導者への助言を行い、チリにおける柔道の普及に貢献する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:柔道指導者、チリ人男性、30歳代 指導歴8年
指導対象:国際大会代表候補選手(全員男性)、首都10-30歳代の柔道学習者40名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先からの希望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:同僚への指導有

[参考情報]:

 ・柔道3段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】