2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31517B14)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国立職業訓練庁

2)配属機関名(日本語)

国立職業訓練庁サンタンデール地域局東地域農業企業センター

3)任地( サンタンデール県べレス市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

様々な分野の技術者育成を目的に設立された独立性を持つ公的機関。1957年にILO(国際労働機関)、コロンビア労働組合、カトリック教会が主体となり設立された。全国32県とボゴタ首都圏に地域局を持ち、その傘下116のセンターで長期・短期の職業訓練コースを運営している。年間約70万人の技術資格者を育成し、短期コース受講者は300万人に及ぶ。青年海外協力隊(JV)は、サンタンデール地域局が運営する8つのセンターの一つの東地域農業企業センターに配属となる。年間予算は約250万米ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先は学生数が1500人、教師が約140人の農業を中心とした職業訓練校である。同校があるべレス市は人口18000人の小さな町である。この町ではボカディージョと呼ばれる砂糖菓子を製造する小規模生産者か多く存在し、コロンビア全土に知れ渡っている。同配属先はクラブ活動やレクレーションが盛んで、ダンスやクラシック音楽、スポーツなどを授業終了後や休み時間を利用して行っている。福祉教育に力を入れており、JVは保健体育を通した健全な精神の育成を支援するために要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.生徒約1500名に対し、保健体育の授業をアドバイスし、楽しく魅力ある授業に向けて提案する。
2.卓球の指導をとおして、日本の規律やしつけなどを教え、健全な精神を育む。
3.保健体育を専門とした教師がいないため、持っている知識と技術を体育教師に教える。
4.部活動が盛んなため、自分の得意な分野でその部活動を指導、支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、トレーニング室、サウナ室、多目的コート、各種球技道具

4)配属先同僚及び活動対象者

福祉教育主事、女性、経験年齢20年、
体育教師、男性、経験年齢3年(契約職員)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・日本体育協会スポーツ指導者資格があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(17~27℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

コロンビア着任後の現地語学訓練は、約1ヶ月間、首都ボゴタ(標高2,600m)で実施します。