2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31820A02)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

モロナ・サンティアゴ県 スポーツ連盟

3)任地( モロナ・サンティアゴ県モロナ市マカス ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モロナ・サンチアゴ県スポーツ連盟は、モロナ・サンチアゴ県のスポーツの普及・発展を目的として、1964年に設立されたスポーツ省管轄下の非営利団体である。2019年現在、県民に対し15競技の機会を提供しており、、少年から成年層までの各カテゴリーにおいて国内外の各種大会に参加している。年間予算約911千米ドル(2019年)、指導者を含む連盟スタッフ数約70名、同連盟の総合スポーツ施設は、2012年に建設された新しい施設である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国スポーツ連盟は国家予算削減により、スポーツ分野の活動縮小を余儀なくされた。選手の海外派遣、国際大会参加の機会も削減され、指導者層の確保も困難な状況に陥った。十分な指導者の確保が難しく、一人の指導者で全選手を指導している分野もある。外国人指導者との交流も阻まれていることから、少ない指導者数で効率的な指導法の取得、また他国の指導法を学ぶことによって新たなヒントを得られる可能性もあることから要請に至った。JICA海外協力隊員には技術レベルの向上のみならず、スポーツを通して道具を大事にする、順番を守る、相手を慮るなど、スポーツマンシップやモラルの習得を期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

スポーツ連盟関係者とともに以下の活動を行う。
1.卓球競技者に対する技術指導。
2.卓球指導者に対する指導法の伝授。
3.競技者・指導者に対する技術理論・競技マナーの指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台、ラケット、ボール

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:指導者:男性、 50歳代 指導経験24年
指導者:男性、 60歳代 指導経験26年
指導者:男性、 16歳 新人
競技者の年齢:6~18歳(男女)約60名
(日本の中学・高校部活レベル)

活動対象者:

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:正しい指導が求められるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームスティの予定。