2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31820A03)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

エクアドルスポーツ連盟

2)配属機関名(日本語)

エクアドル野球連盟

3)任地( グアヤス県グアヤキル市 ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

エクアドル国内における野球の普及、選手育成、技術力向上を目的に設立され、主にグアヤキル市を中心にポルトビエホ市・サリーナス市・プラジャス市等で競技されており、過去にはキト市・ロハ市・クエンカ市等でも競技され、それらの市においても同好者が存在している。ドミニカ共和国・ベネズエラ・キューバ等からの指導者及び選手の受入実績あり。日本人指導者として過去に協力隊員(長期・短期)の派遣受入実績もある。予算は約62千米ドル(2019年)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

エクアドルにおける野球は全国区ではなく、主に海外地域でのみ競技されている。競技されている地域・都市では個別にキューバ人・ベネズエラ人・ドミニカ人指導者、或いはアメリカから指導者を独自に招いて指導を受けているところもある。2009年にマナビ県ポルトビエホ市で開催されたパン・アメリカン大会(13~14歳)は成功裏に終わったが、その後全体的にやや下火になっていることから、連盟所在地に留まることなく、エクアドル各地においての指導も望まれる。JICA海外協力隊員の派遣実績、また昨今の日本人メジャーリーガーの影響からか、基本練習に重点を置く日本の指導法にも注目されるようになり、過去の野球隊員の評価も高く継続しての要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

連盟関係者及び各チーム関係者とともに以下の活動を行う。
1.各年齢(7歳~18歳)に応じた選手に対する技術指導。
2.指導者に対する年齢層に応じた練習法・指導法の伝授。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グランド・野球道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:男性 20歳代~40歳代 指導経験5~20年程度 (各都市により若干の差あり)

活動対象者:7歳~18歳程度の男女。1チーム15~30名程度。基本7-8歳、9-10歳、11-12歳と2歳ごとにカテゴリー分けされるが、チームによってはそれ以上の年齢差が混在する。)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:正しい指導が求められるため

[参考情報]:

 ・投手としての競技経験又は投手の指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(18~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームスティの予定。