2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32417B05)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

パラグアイ陸上競技連盟パラグアリ協会

3)任地( パラグアリ県パラグアリ市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

パラグアイ陸上競技連盟は1947年に設立し、現在は首都圏内に12クラブ、地方に10クラブを所有している。配属先は連盟が所有するクラブの一つであり、アスンシオンから南東約60㎞に位置している。常時約35人程度の青少年が練習に参加しており、中にはジュニアの南米大会に参加する選手も所属している。近年では強化選手育成を行うと同時に、パラグアイにおける陸上競技人口を増やすべく若い年代の競技者の裾野を広げる活動を積極的に行っている。他方、指導者不足のため、人材育成が一つの課題にもなっている。現在、配属先では、青年海外協力隊(JV、陸上競技)が活動中(2018年3月まで予定)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

スポーツではサッカーに人気が集中するパラグアイにおいて、陸上競技の知名度は未だ低く、競技人口も少ない。今後の陸上競技の発展に向けては、競技人口を増やして人材発掘をしていく必要性があるため、連盟として各地で練習会を開催するなど陸上競技の普及に務めている。他方、練習に参加している選手の中には将来有望な人材がいるものの、指導者不足及び指導者の技術力不足により選手に対し効果的な指導ができない現状があり、今後は、記録向上のための新しい競技・練習テクニックの導入も必要とされている。この状況を受けて、専門知識や指導技術を持つ人材が必要で、現在活動中の青年海外協力隊(JV)の要請に至った経緯がある。同JVの活動を継続することが更なるレベルの向上にも繋がることが期待され本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.連盟に所属する生徒(選手)に対し直接指導を行う。
2.パラグアリ県内及び周辺地域の中・高等学校の体育教員に対し、陸上競技の指導を行う。
3..陸上競技の普及活動への協力を行う。

活動時間 月曜-金曜 午前7:00-11:00 午後14:00-17:00 土曜 午前7:00-11:00
不定期で他クラブチームにて巡回指導を行うこともある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

陸上競技に必要な備品は一通り揃っている。(高跳び用の道具のみ不足している)

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:30代男性1名
生徒:約35名

全生徒のうち高校生から大学生(約10名)への指導が主な活動。
選手の種目は投擲、跳躍、短長距離と幅広い。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:業務遂行上必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

活動場所の競技場は土トラックです。