2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32417B07)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

パラグアイ卓球連盟

3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

卓球連盟はパラグアイ国内の卓球の普及、強化を目的として1947年に設立された団体である。スポ-ツ庁及びオリンピック委員会に所属しており、連携した活動も実施している。また、2016年からはパラグアイの卓球強化及び普及のため国内10市(エンカルナシオン、ビジャリカ、コロネルオビエド、カアクペ、シウダ・デル・エステ他)において9-18歳の生徒を対象に連盟のコーチより無料で指導を受けられるプロジェクトを実施している。当連盟へは1985年から1993年まで青年海外協力隊が3名、2014-2016年までシニア海外ボランティアが1名派遣された実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

スポ-ツ庁のオリンピック委員会より国際レベルでの競技力向上を目指したいスポーツとして挙げられた競技の一つであり、連盟では精力的に選手のレベル強化及び競技の普及に取り組んでいる。パラグアイにおいては、卓球はまだ一般的なスポ-ツとは言えないものの、これまでの連盟の働きかけにより徐々に競技人口が増加しており、首都圏内にある5つのクラブチームには約250名、地方都市にある6つのクラブチームには約150名の生徒(選手)が在籍している。また、国際大会にも積極的に参加しており、北京、ロンドン、リオオリンピックに男子個人で連続出場している選手も存在する。2020年東京オリンピック・パラリンピックへの出場をも視野に入れたナショナルチ-ムへの強化指導による競技レベルの向上及び国内での卓球のさらなる普及のために本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.アスンシオン市内3つのクラブチームに所属している生徒に対し直接技術指導を行う。
2.地方都市の6つのクラブチームに所属している生徒に対し直接技術指導を行う。
3.地方都市のクラブチームに所属する指導者に対し、技術面での助言を行う。
※地方都市への出張は月に1度、1週間程度行う。

活動時間:首都圏内 月-金 16:00-20:00
地方都市への出張時は午前中に約2時間、午後に約2時間の活動

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球トレ-ニングセンタ-(国際卓球連盟認定規格卓球台22台)、その他卓球クラブ施設

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:各クラブチームにコーチ1-3名ずつ配置(30-50代 男性)
指導対象選手(生徒):各クラブチーム 10-15名
選手年齢:12-14歳が中心

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】