2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32417B08)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育文化省

2)配属機関名(日本語)

ダマス・サレシアナス学院

3)任地( アルトパラナ県ミンガグアス市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、パラグアイ東部のアルトパラナ県ミンガグアス市に位置しており、1988年に創立、1-12年(日本の小学校、中学校、高校と同様)までの生徒及び3-5歳の児童が在籍するカトリック系の学校である。各学年は2クラスあり、1クラスの生徒数は約35名、生徒総数は約800名、教員総数は約35名となっている。(2017年6月現在)また、授業は、2部制(7:00-11:00、13:00-17:00)となっている。政府からの予算は人件費のみで、学校運営費は授業料と父母会の寄付等で賄われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

パラグアイ国内の教育機関において、日本で言われる「保健体育」の授業を行っているところは数少なく、保健体育の授業といえば主にサッカーが中心となっている。配属先は体育の授業を通して規律、規則、協調性を育み、健康増進に繋がる重要な科目の一つと考えている。現在、2名の体育教員が授業を担当しているが、サッカーやハンドボール、その他ボールを使ったスポーツのゲームを週に一回授業として実施しているのが現状である。そのため、配属先の体育教員に対し、日本式の保健体育(体操、陸上、その他スポーツ)の教授法の指導の他、生徒たちへの保健体育の授業を実施できる人材が求められ本要請に至った。また、授業以外でのクラブ活動や年に1度開催される学校対抗体育大会(日本で実施されている全国中学校/高校体育大会)上位入賞に向けての指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先の教員に保健体育の教授法の指導を行う。
2.体育教員として生徒に保健体育の授業を実施する。
3.クラブ活動として授業外でスポーツを通した活動を実施する。
※基本的には中・高生を対象にする授業ですが、小学生を対象に授業を行うこともあります。

活動時間:月-金 7:00-11:00、13:00-17:00 (詳しくは赴任後配属先と保健体育の授業の時間割を設定する)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ボール(サッカー、ハンドボール、バレーボール、フットサル)、その他活動に必要なものは配属先が準備します。

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:1名(30代 男性 体育教師)
同僚:1名(40代 女性 体育教師)
生徒:12-18歳の学生約300名(中学生約200名、高校生約100名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:同僚が同等の資格と持つため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務遂行上必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】