要請番号(JL32420A10)
募集終了
5代目
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
経済・社会開発企画庁
2)配属機関名(日本語)
パラグアイ・日本 人造りセンター
3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
パラグアイ・日本 人造りセンターは1988年に日本の無償資金協力によって建設された多目的センターで、各種語学講座(英・仏・独・伊・葡・日)をはじめ、情報処理、各種楽器、武道、スポーツ等の講座を有料で開催している。また同センターには、スポーツジム、体育館、図書館、劇場等の施設も設置されており、市民に広く利用されている。市からの予算は人件費や光熱費等のみで、運営費は各種講座の受講料等で賄われている。これまでに20名以上の隊員(日本語教師、体操競技、他)の派遣実績がある。現在、同職種のJVが活動中(2020年10月まで)。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同センターへの体操競技隊員派遣は6代目となり、これまで代々の隊員が体操競技のレベル向上に寄与してきた。長年の協力の成果として少しずつではあるが、同配属先に所属する選手の技術レベル及び指導者の指導レベルは向上し、近年では、近隣国への国際大会へも積極的に参加するまでに至っている。同配属先は、これまで活動したボランティアの活躍を高く評価している。しかしながら、当国内の体操競技人口は未だ少なく、レベルや年齢に応じた適切で効果的な指導ができる指導者も少ないことから、継続的な指導者の育成、競技選手の強化育成、更には競技人口拡大を目指す啓発事業(発表会の開催等)の実施に向け、後任ボランティア派遣の要請がなされた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.生徒への体操競技全般に関する技術指導及び指導者への助言を行う。
2.強化選手の技術レベル向上のために直接指導を行う。
3.トレーニング計画を策定し、それに沿った指導を行う。
4.高齢者及び障害者(知的・身体)に対し体操を通したアクティビティを行う。
5.可能であれば、発表会の開催等を企画し、体操普及への啓発活動を行う。
活動時間:月~金 14:00~20:00 月・水・金 7:00~9:00(高齢者対象) 14:00~15:00(障害者対象)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
床(フロア)、あん馬、吊り輪、跳馬(旧式)、平行棒、鉄棒、段違い平行棒、平均台、トランポリン
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:同僚:コーチ2名(40代男性1名、40代女性1名:指導経験10年)
活動対象者:
生徒:約150名(うち直接指導を行う強化選手は5~6名)、高齢者約50名、障害者約10名
生徒年齢:3歳~16歳
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
(
) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)