2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32716B18)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

ペルー日系人協会日本語普及部

3)任地( リマ市ヘススマリア区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

このペルー日系人協会は、ペルーにおける日系社会の中心的組織として、文化センター、移住資料館、介護施設、医療機関等を運営しており、日系人以外も対象とした様々な事業を展開している。ペルーにおけるJICA日系社会支援の拠点組織であり、現在4名のJICAボランティアが活動中。同協会の日本語普及部は、ペルー国内での日本語教育普及を目的とし、日本語能力試験の実施、弁論大会、日本語教師養成講座を開催し、現地人材の能力向上を図っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

首都リマ市には日系小学校が5校あり、日本語・日本文化紹介を授業に取り入れている。しかし、日本語の授業を担当できる人材は少なく、ペルーにおける日本語教育支援の中心的な役割を担っている配属先は、現地の日本語教師の能力向上に協力している。配属先はこれまでのSVとJVの活動継続と、さらに日系学校等での文化紹介や日本語弁論大会等の文化行事にも柔軟に対応できる人材を求めている。ボランティアにはペルーにおける様々な日本語教育活動に広く関わることで、より多くの人に日本語を学ぶことに関心を持ってもらうことも求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現地スタッフとともに以下の活動を行う。
1.日系人運営の学校で初学者に対して日本語授業における指導
2.日系人学校の日本語授業担当教員の能力向上のためのテキスト作成とセミナーの実施
3.日本文化紹介等各種行事実施支援(日本語検定試験や弁論大会等の準備、日系学校での日本文化紹介活動など)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC,プロジェクター、プリンター、DVD・CDプレーヤー、テレビ、ホワイトボード、各種教材(これまで派遣されたSVが作成した資料含む)等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先部長:50代女性
日本語教育コーディネーター:40代女性
ペルー人日本語教師(12名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:ペルー人講師専門性向上のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】