2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32717B11)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G113 体操競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

体操連盟

3)任地( リマ市サン・ルイス区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サン・イシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ペルー体操連盟は、体操競技男子・女子、エアロビック、新体操、トランポリン、一般体操を統括する団体。中でも体操競技(男子・女子)に力を入れている。年少から大人まで年齢による4つのカテゴリーに分かれており、ナショナルチームは全カテゴリーで70名程度、初級・中級レベルでは約750人の競技者が登録されている。ナショナルチームの指導責任者はキューバ人コーチ、他に整体担当のキューバ人コーチを受入れている。年間予算は約2,000万円。青年海外協力隊(JV)1名が活動中(2018年10月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、リマ市周辺の複数の体育館で初級・中級レベルの練習を行い、学校の夏季休暇中に開催する体操教室には500人近い子供たちを集める。また、2019年汎米競技大会と2020年東京五輪への出場を目指し、代表チーム強化に取り組んでいる。しかし、指導者の中には大学生や競技経験がない者も含まれているため、全体的な指導レベルの引き上げのため、指導者育成が急がれる。現JVはナショナルチームのトランポリン指導を担当し、海外での強化合宿へも同行している。この指導の継続に加え、指導者育成のための講習会や技術指導支援も期待され本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

体操連盟に所属する指導者・選手に対して次の活動を行う。
1.現地指導者との協働によるカテゴリー別選手練習メニューの作成
2.指導者育成講習会の企画・実施
3.指導者に対する助言及び体操教室での指導支援
4.ナショナルチームの指導支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体操競技用器具一式(鉄棒、吊り輪、鞍馬、平行棒、段違い平行棒、トランポリン、平均台、跳馬、床、マット等)

4)配属先同僚及び活動対象者

代表チーム監督: 50代男性(キューバ人)
代表チームコーチ:20代-50代、経験10年以上
国代表および育成コースの選手:10代の男女

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男子選手を指導するため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:代表選手や指導者へ指導を行う

[参考情報]:

 ・体操競技指導者資格を有することが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】