2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32717B15)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境省

2)配属機関名(日本語)

ペルー国立地球物理研究所

3)任地( リマ市アテ区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サン・イシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ペルー国立地球物理研究所は、リマ市本部の他にカハマルカ、アンコン、ワンカヨ、イカなどに支所を持ち、天文学、地震、気象、高層大気、地磁気、海洋等についての調査研究を行っている。全職員数は約70名。地球物理学部門のムツミ・イシツカ記念プラネタリウムでは、通常の投影に加え、市内小中学校を訪問しての出張投影や科学・理科教育の普及活動を行っている。2008年日本政府による文化無償資金協力により、プラネタリウム導入。年間予算は約2.5億円。視聴覚教育(プラネタリウム)のシニア海外ボランティア(2014年6月まで)を受入れ、理科教育の青年海外協力隊(2018年1月まで)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先のムツミ・イシツカ記念プラネタリウムでは、日本の国立天文台が開発した宇宙シミュレーションソフトMitakaをベースとして、2011年から立体(3D)宇宙旅行投影を行っている。機器は持ち運びできる仕様となっており、小中学校やイベント会場での出張投影を行っている。配属先では、この出張投影に加え、子供たちを対象とした様々な理科実験や科学知識紹介授業を行いたい考えである。また、地球物理学部門は理科教育普及のための広報活動も進めている。現JVは、小中学校でのペットボトルロケット実験、バッテリー実験など、子供たちにもなじみやすいテーマで理科教育普及に協力しており、配属先はこの活動の継続を求め今回要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と主に以下の活動を行う。
1.小中学校における「出張プラネタリウム」3D投影のサポート
2.小中学校における科学の普及への協力(ペットボトルロケットやバッテリー実験などのアイデアを提供し、実施する)
3.科学の普及のための広報への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン(インターネット接続あり)、事務机、事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

部長:40代女性(修士)
プラネタリウム担当職員:30代女性(大学課程修了)
職員:20代から50代の男女、15人

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:配属先同僚とのバランス

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

プラネタリウム投影機器の専門的な知識、経験は必要ない。