2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50320A24)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1
配属先NGO事務所 服飾コースで使用するミシン ミシン指導を行う派遣中隊員

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方行政・地域開発省

2)配属機関名(日本語)

NGOボツワナヒューマナ
NGO

3)任地( セレビピクウェ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

NGOボツワナヒューマナは、ボツワナでは2001年に設立され、その母体は、世界45ヵ国に母体を持つ国際NGO組織である。当国ではHIV予防啓発活動、孤児支援、就学前教育の拡充と改善に関する支援、地域住民への職業訓練、小規模農民への現金収入向上に関する活動を行っている。同NGOは、欧米から半年程度の短期学生ボランティアを受入て各プロジェクトで活動を行っている。2019年10月現在、コミュニティ開発のJICA海外協力隊員1名が活動を行っている。2018年11月に日本大使館の「人間の安全保障・草の根無償資金協力」により農業関連資材、ミシン等が供与された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

NGOフューマナ・セレビピクウェ支部は、同地区において、孤児支援、HIVの予防啓発およびHIVキャリアに対する支援、近郊の複数の女性グループに対して現金収入向上を目的としたケータリング、家庭菜園や養鶏、互助支援の金融システム構築および運用支援を行っている。2018年11月には日本大使館の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、女性への職業訓練の実施を目的として、ミシンが供与された。今後、同ミシンを有効活用して地元女性への服飾指導コースを実施したいが、十分な技術を持った人材が不足しており、今回の協力隊員の派遣要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員は、配属先の職員と協力して以下の活動に取り組む。
1.服飾コースの実施にかかる各種準備に対する支援に取り組む。
2. 生徒に対して服飾技術の実技指導を実施する。
3. 生徒の卒業後の起業支援、就職支援活動にも取り組む。
4. 現地職員のみでも円滑に服飾コースを運営・管理可能な体制にするための支援に取り組む。
5. 他職種や他国のボランティアと連携して、地域住民の所得向上に向けた活動に取り組む。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

共有執務室、ミシン、椅子、実習室

4)配属先同僚及び活動対象者

活動対象者:支部職員(コーディネーター、プログラムオフィサー、プロジェクトリーダー等の複数名)

活動対象者: 生徒(主に女性)、地域の住民(主に女性)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:実際に指導するために必要

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・服飾技術を学んだ経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

今後同地域に派遣される同性の協力隊員とシェアハウスの可能性がある。