2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51217B15)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

雇用・労働関係省

2)配属機関名(日本語)

キングス技術職業訓練校

3)任地( セントラル州ゴモア・ウエスト郡ゴモア・ンプルメム ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2002年に地域の青少年の雇用機会向上を目的とし、地域住民組織により設立された雇用・労働関係省下にある4年制の職業訓練校である。情報通信技術をはじめ、服飾、調理など7つのコースが設けられている。訓練生数は約150名で、講師は15名。配属先の年間予算は約400万円。2017年3月までJICAボランティア(PCインストラクター)が活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナでは2007年よりICT(Information and Communication Technology)が必修科目として導入されているが、深刻な人材不足や教員の指導レベルが不十分である為、実習はほとんど行われず座学による知識の習得に終始している状況である。その為、同校の情報通信技術コース開講当初から青年海外協力隊を派遣しており、授業内容の充実および指導方法の定着を目指して活動してきた。また、前任者は、配属先に適したオリジナルシラバスを同僚と共に作成し、実用化に向けた準備を進めていた。しかし、本シラバスを活用した授業の定着には至っておらず、配属先は本シラバスの定着化、また同僚に対する技術指導と継続したコンピュータルームの保守管理を強く希望しており今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.訓練生に対し、パソコンの基礎知識とアプリケーションソフト(Excel,Word等)、メンテナンス方法等のシラバスに沿った授
業・実習を行う。(10コマ/週程度)
2.コンピュータルームの保守管理を同僚と共に行う。
3.同僚へのパソコン全般に関する知識・技術の共有および助言を行う。

※担当する学年や授業数は、赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン10台(Windows7) (MS Office 2003 2007) 、プリンター1台、プロジェクター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、50代)
同僚講師15名(20-50代)
うち、ICT講師1名(男性、30代)

主な指導対象者: 中学校卒業者

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(社会経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】