2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51217B16)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

雇用・労働関係省

2)配属機関名(日本語)

マンコアゼ職業訓練センター

3)任地( セントラル州エフトゥ市マンコアゼ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2008年に設立された雇用・労働関係省下にある職業訓練センターで、地方の若者が地元で収入を得られるようになることを目的に様々な技術指導を行っている、電気、調理、服飾など6コースを開講している。2017年6月現在、訓練生は約150名(16-25歳)で、講師は20名在籍している。これまでに1名のJICAボランティア(PCインストラクター)の受入れ実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナでは2007年よりICT(Information and Communication Technology)が必修科目として導入されているが、深刻な人材不足や教員の指導レベルが不十分である為、実習はほとんど行われず座学による知識の習得に終始している状況である。過去青年海外協力隊(JV)1名(PCインストラクター)が派遣され、全校生徒を対象としたパソコンの実習およびパソコンルームの維持管理を同僚と共に行い配属先から高評価を得た。しかし、授業の質の向上や学生の学習意欲の向上、また同僚への技術移転には時間を要する為、配属先からの強い要望により今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.訓練生に対し、パソコンの基礎知識とアプリケーションソフト(Excel,Word等)の授業・実習を行う。(15コマ/週程度)
2.コンピュータルームの保守管理を同僚と共に行う。
3.同僚へのパソコン全般に関する知識・技術の共有および助言を行う。

※担当する学年や授業数は、赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン12台(Windows7) (MS Office 2007 2010) 、プリンター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(大卒、男性、40代)
講師19名(20-40代)
うち、ICT講師2名(1名は正職員、1名は契約職員。2名とも大卒、男性、30代)

主な指導対象者: 中学校卒業者

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(社会経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

住居は学校敷地内となる予定