2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51217B19)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

アヴェ高等学校

3)任地( ボルタ州アヴェ・ダクパ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1991年に設立され、全校生徒数約800名、教員数34名の中規模の高等学校である。一般文系、農業、商業、家政、美術の5コースがあり、生徒は何れかのコースに所属する。2009年からJICAボランティア(理科教育)が派遣されており、現在1名の青年海外協力隊(2016年度2次隊)が活動中。JICAボランティア以外で海外からの援助受け入れ実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナ政府が公表した教育戦略計画(ESP 2010-20120)では、理科教育の質の向上が掲げられており、同教科における教育の質の向上に取り組んでいる。同配属先は、この方針に伴い理科教育の質の向上、特に実験を取り入れた授業の実施を目指しているが、ガーナではこれまで実験を取り入れた実践的な授業が一般的ではなかった事から、現場の教員が対応できない状況が起きている。この背景に伴い、2009年から同配属先には理科教育の青年海外協力隊(JV)派遣を行っており、同分野におけるJVの活動は高い評価を得ている事から今般の要請に至った。合わせて過去のJICAボランティアが同配属先で設立した科学クラブの運営サポートも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同配属先にて高校1、2年生を対象に、実験を適切に取り入れ、生徒主体の理科理科(化学・物理何れか)の授業を行う。
※担当科目、授業数はJICAボランティアの専門性を考慮し、配属先と協議を行う。授業数は週8コマ(1回40分)を想定。
2.科学クラブの運営をサポートする。
3.安価な素材を用いた、教材・教具の考案し、同僚教員に共有する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

顕微鏡、フラスコ、ビーカー等の基本的な実験道具

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚教員
34名(内理科教科担当 4名 大卒 20-50代)

活動対象者
高校 1年、2年生
同僚教員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:配属先教員の資格要件の為

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:実践的な指導が求められる為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】