2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51220A24)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
H135 学校保健
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ガーナ教育サービス アデイソ

3)任地( イースタン州アッパー・ウェスト郡アデイソ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナ教育サービス(Ghana Education Service:以下GES)は教育省所管の政策実施機関。学校運営、年間計画、教職員の人事管理や研修実施のほか、国内の学校教育全般にわたる運営・管理を担っており、ガーナ国内には約200カ所に地方事務所がある。アデイソは2013年に分轄された行政区であり、現在小中学校約160校(公立)がある。隊員が配属される学校保健課は各学校を巡回し、学校給食の安全対策を実施している。海外のドナーによる支援は無い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナでは、国連児童基金(UNICEF)の支援により1992年からSHEP(School Health Education Program/学校保健)に取り組んでおり、ようやく管轄の2校の中学校に保健室が設置されることとなった。これまで学校保健の概念がなかった同国において、保健室環境整備、運営・管理、生徒や関係者に対する理解促進活動がSHEP担当者によって始まったばかりであり、隊員の支援が期待され、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先のSHEP担当者や巡回先の教員等と協力し、以下の活動を行う。

1,児童が利用しやすい保健室として、環境や機能を整備し、児童への保健指導、応急処置についてのアドバイスを行う。
2.学校関係者に対し、学校保健や保健室の理解促進のための支援を行う。
3.小中学校を巡回し(1日1校)、児童の食や健康についての調査・分析を行い、学校及び配属先に健康改善に向けた提案を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、机、保健室の設備(ベッド、ソファー、救急セット等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: ディレクター1名(女性、50代)、SHEP担当者1名(女性、30代)、その他スタッフ60名程度(男女)

活動対象者: 巡回先の小中学校教員および児童生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(養護教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚スタッフも同学歴の方が多い為

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた支援が必要

任地での乗物利用の必要性

単車小型自動二輪免許が必要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

任地の生活使用言語はチュイ語
不定期な停電、断水がある。