2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51520A01)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・森林省

2)配属機関名(日本語)

ケニア林業研究所

3)任地( キアンブ郡(カウンティ)、ムグガ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ケニア林業研究所(KEFRI)は1986年に設立された林業、林産業の研究開発機関で、森林開発、生物多様性、環境管理、林産開発、社会経済開発等の課題に取り組んでいる。ナイロビ北西部の郊外にある本部は研究施設、研究施設、林産試験場等を備える。本部の他に、全国に5つの地域研究所を有し、KEFRI本部およびKEFRIキツイ研究所は1986年に日本の無償資金協力支援により設立され、以降JICAは専門家の派遣、KEFRI職員の本邦研修受け入れを行っている。現在、持続的森林管理のための能力開発プロジェクトを実施中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本要請は、KEFRIが行う近隣の地域コミュニティ(Community Based Organization: CBO)の環境保護活動に対する支援。CBOのメンバーはKEFRIから種苗生産、植林の技術指導を受けており、既にコミュニティで生産した種苗を近隣の小学校に植樹するなどの活動や種苗の生産販売を行っている。しかし、環境保護活動、環境教育については知識や経験が浅く、十分な活動が行われていないことからJICA海外協力隊の要請があった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に地域コミュニティ(CBO)が行う以下の活動を支援する。
1.小学校への環境教育や植林普及活動
2.コミュニティでの環境保護活動(種苗生産、販売、植林)
3.所得収入向上、生活改善活動

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子、コンピュータ、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
配属される部署(研修事業部)の職員
部長1名、部長補佐2名、職員5名

活動対象者:
地域住民、小学生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:環境教育を実践するため。

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:環境教育を実践するため。

[参考情報]:

 ・環境関連活動の経験や知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~26℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

JICAの判断により訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。