2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51520A20)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~53歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働・社会保障省

2)配属機関名(日本語)

キアンブ・リマンドホーム

3)任地( キアンブ郡(カウンティ)、キアンブ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

リマンドホームは罪を犯した子どもやストリートチルドレンなど、警察に補導・保護された10-18歳の子どもを、裁判所の処遇が決定するまで一時的に拘置する施設である。滞在期間は原則3ヶ月となっているが裁判の手続きによっては長期の滞在となるケースもある。滞在中、子ども達は生活指導やカウンセリングを受けながら規則正しい集団生活を送り、掃除・洗濯・料理等の基本的な生活スキルを身につけることとしている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では出所後の子どもたちの円滑な社会復帰や更生を促すために、アクティビティの充実化を図っており、液体石鹸づくりやディベートクラス、かぎ針編みクラスを実施している。学齢期の子ども達が収容されていることから、インフォーマル教育を導入したいと考えているが教育部門の職員が不在のため、不定期にしか実施されていない。また寄付により図書館の設置を行ったが、活用にまで至っていない。配属先はJICA海外協力隊の協力を得て継続可能な多様なプログラムを実施したいと考えており要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.職員と共に施設の現状と子どものニーズを把握する。
2.限られた施設・職員・資材を活用して、実施可能な基礎教育(算数や英語など)、運動、アート、手工芸、音楽などを提案し、実践する。
3.図書を利用した学習時間の導入および図書館運営マニュアルを作成する。
4.上記以外にも子ども達の更生・社会復帰につながる活動のアイディアがあれば、配属先と相談の上、実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(1室)、図書スペース、運動スペース、事務机

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
配属先長(女性)、ソーシャルワーカー、調理師、運転手など計8名
活動対象者:
10歳-18歳の子ども30名前後(男子中心、人数に変動あり、最大可能収容人数は54名)

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・困難を抱える青少年との活動経験2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~26℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】