2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51520A25)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~53歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

公共サービス・青年・ジェンダー省

2)配属機関名(日本語)

トゥマイニ・イノベーション・センター
NGO

3)任地( ウアシンギシュ郡(カウンティ)、エルドレット ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はストリートチルドレンの保護と自立を目的に初等教育と職業訓練を提供するCBO(コミュニティ・ベース団体)である。溶接、電気・電子、美容・理容の3種類の職業訓練を実施しており、生徒たちは3年間の訓練後、国家試験を受けることができる。通学が困難な生徒たちのために宿舎の提供や修了後の就職サポートなど、生徒たちがストリートに戻らない取り組みを行っている。年間予算は約600万円。校舎は日本大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力により建設された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ケニア第5都市のエルドレットは都市化が進む一方で、貧困問題からストリートチルドレンが増加している。配属先はストリートチルドレンに教育や職業訓練を提供することで、ストリートから抜け出す機会を創出している。しかし、自ら希望して訓練校へ入学したものの、悪友に誘われたり、将来への希望が持てなかったりと、再びストリートに戻る子ども達も少なくない。また、政府運営の職業訓練所との差別化を図るため、自己肯定感や自尊心向上を目指すライフスキルクラス導入を考えている。質の高いプログラムを提供するためにもJICA海外協力隊と一緒に活動したいと要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動を同僚と共に実施する。
1、生徒たちのライフスキル向上につながるアクティビティ(PCクラスやスポーツ、ディベートクラスなど)の提案と実践
2、生徒たちの記録等、報告書をコンピュータでデジタル化し、オフィスの業務効率化、サービス向上のための支援(データ管理、情報整理、掲示物作成など)
3、現在、実施されている授業のサポート
4、修了後の生徒たちの就職支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務所スペース、PC(共有)、フィールド、菜園スペース

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
配属先長(男性)、ソーシャルワーカー、訓練士、教員、経理、事務員、調理師など 計11名

活動対象者:
14歳-22歳の男女、40名前後(変動あり)

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・困難を抱える青少年との活動経験 2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~26℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】