2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54517B03)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
学校敷地内

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ガマトゥイ女子中高等学校

3)任地( カプチョルワ県シピ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都カンパラから北東約280㎞に位置する、シピ滝に面した公立女子中高等学校(6年制。日本の中・高等学校に相当)。1980年にカプチョルワ県によってキリスト教会の敷地内に創立された。女子校、生徒数約550名(全寮制)。年間予算は約36万米ドル。イタリアから校舎建設、生徒の奨学金などの援助を受けている。現在初代青年海外協力隊が活動しており、数学の授業を担当しながら、基礎理解力の向上に取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウガンダでは、1クラスの生徒数が多いことなどから、学習は暗記が中心となっている。小学校での基礎概念の習得が十分ではないため、中高等学校でも理数科科目の基礎学力が低いことが課題である。同校校長は特に女子生徒の数学への関心を促進させ、基礎学力の向上へと繋げたいと考え、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.中等学校(日本の中学1年から高校1年に相当)の生徒に対し、生徒が主体的に学ぶ数学の授業を行う(週5-10コマ、1コマ80分)
2.補習や数学クラブの開催など数学の基礎理解向上につながる取り組みを行う。
3.スポーツやコンピューターなど、得意分野に応じて課外活動を担当する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板やチョークなどの一般教具。コンピューター室(PC40台)。

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:教員約30名(うち数学科教師4名)
直接協働する教員は30-40代男女
教員養成校または大卒
生徒:日本の中高生相当(1クラスの生徒数は50-80名)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))

[性別]:(女性) 備考:女子校に配属となるため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践力が必要であるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

配属先からメインロードまで約2㎞。その間は公共交通機関がなく徒歩移動となる。