2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54817B15)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育職業訓練省(ザンジバル)

2)配属機関名(日本語)

ザンジバル国立大学

3)任地( ザンジバル(ウングジャ島) ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 船+バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ザンジバル国立大学では、博士、修士、学士課程を有し、学士課程では、教育学部、自然社会科学部、医学部・健康科学学部、スワヒリ語・外国語学部、継続的専門教育学部が設置されている。各学部には、9つの学士コース、11のDiplomaコース、3つのCertificateコースが運営され、一般市民向けのプログラム等もある。
教育学部学生数は約2,500名、講師数は136名。ザンジバル諸島内に5つのキャンパスを有する国立大学である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンジバル国立大学では、中等教育学校にて体育の指導ができる資格を取得する「体育・スポーツ科学Diplomaコース(2年制)」を、歴代の青年海外協力隊の協力の下に開設し、現在4代目のJV(2016年度2次隊)が、同僚体育講師と共に同コースの講義を実施している。
タンザニアでは体育教育の資格を持つ人材が少ないため、本コースがタンザニアにおける体育教育の普及の中心を担うものとして期待されている。また、「体育」のDegreeコース(3年制)の設立についても現在大学で検討が行われている。
引き続き、同大学において、体育指導のできる人材が必要とされており、後任要請が上げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.「体育・スポーツ科学Diplomaコース」の講義にて、同僚の補助を行う
2.選択科目として「体育コース」を受講する学生(他学部学生がメイン)に対し、講義を行う
3.同僚に対し、指導方法に関するアドバイスを行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、バスケットボールコート、サッカー・バレー・バスケットボール、テニスラケット・ボール、バドミントンラケット・シャトル(ネット無し)、卓球ラケット・ピンポン球(台無し)、ヨガマット、フリスビー

4)配属先同僚及び活動対象者

学部長:40代、女性(教育学 博士)
体育教員:30代、男性(教育学 修士)
体育教員:30代、男性(体育学 学士)
指導対象者:10-40代の男女学生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の水準と合わせるため

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:実践的な内容の指導に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。