2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A16)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術省

2)配属機関名(日本語)

キバハ中等学校

3)任地( プワニ州キバハ県 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

プワニ州キバハ県に位置する1965年設立のAレベル(高校3年から大学教養過程に相当)、Oレベル(中学2年から高校2年に相当)の全寮制男子校。2015年現在の生徒数は約750名、教師数は約55名。そのうち体育担当教師は1名。同校は、セカンダリースクール タンザニアスポーツ全国大会(UMESETTA)実施時の会場となる学校(2015年は別の場所で開催された)。
現在、JICA ボランティア(体育)が2017年2月より活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアにおける体育教育は、シラバスは存在するものの、ほとんどの場合が生徒にスポーツをさせるのみであり、シラバスに沿った授業は実施されていない状況にある。しかし、青年海外協力隊(JV)の体育隊員が派遣されている教育機関においては、体育の授業を通じて、集団行動、規律などの面で生徒に改善の変化が見られ、配属先からも体育教育の重要性が見直され始めている。
同配属先においても、ボランティアの活動を通じて体育教育への認識が変わりつつあり、現在ボランティアのみで行っている体育の授業を、今後同僚の体育教員が実施できるよう調整中である。体育教育の定着に向けて、継続して体育指導のできる人材が必要とされており、後任の要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 配属先で体育の授業を担当する。
2. タンザニアスポーツ全国大会実施のサポートをする。
3. タンザニアスポーツ全国大会に向けた指導(陸上競技など)を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、サッカーボール、ネットボール、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:体育担当教師1名
授業対象:1年生と2年生(日本の中学2年から中学3年に相当)の生徒
(2015年現在の状況)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:業務遂行上必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】