2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A57)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G202 電子工学
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

ムベヤ工科大学

3)任地( ムベヤ州ムベヤ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ムベヤ工科大学は、工業系6学科のディプロマ(準学士)課程とディプロマ課程修了者を対象とした学士課程の2課程を扱う国立大学である。通常クラスに加え、夜間クラスも行っている。
全校生徒数は約6,000名、教員数約300名、年間予算は約USD2,100,000。
直近では、機会工学科に機械工学隊員(平成25年度3次隊)が派遣され、小型自動車製作を含めた様々な実技指導を行った経緯がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ムベヤ工科大学では、電子工学において、理論だけではなく実習を教えられる教員が不足しており、教材等を正しく活用し、アイデアを持って指導に取り組める人材が求められている。
配属先からは、特に実験や実技演習といった実践を意識した教授法に強い期待が寄せられ、今回の要請に至った。
なお、過去には電気機器隊員(平成11年度1次隊)を受け入れた経歴がある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.電子工学科の講義(※)や実習を行う
2.同僚講師の講義や実習に対するアドバイスを行う
3.教材や授業の参考資料等を作成する

※下記コースから対応が可能なコースを実施する
コンピュータプログラミング、コンピュータアプリケーション、エンジニアリングソフトウェア、AutoCAD、電磁籍概論、電気通信学

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、各種波形発生機器、オシロスコープ、電子回路基盤、3相交流発電機

4)配属先同僚及び活動対象者

学科長 : 50代、男性
学科教員 : 修士号保有者34名、学士号保有者25名(30代後半-40代後半)
学科準教員 : 学士号保有者1名、準学士号保有者4名(30代後半-40代後半)
学科生徒 : 約600名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)電気・電子 備考:同僚教員と同等以上の学歴

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な内容の指導に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。