2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A59)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
D231 電気・電子設備
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

職業訓練公団 ミクミ職業訓練センター

3)任地( モロゴロ州モロゴロ県ミクミ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、教育科学技術職業訓練省管轄の職業訓練公団VETA(Vocational Education and Training Authority)の1校であり、ミクミ国立公園に隣接している。
コンピューター、自動車整備、観光学を含む12種類の訓練コースを長期(2年制)、短期(3ヶ月)で実施しており、年間予算は約65万米ドルである。全校生徒648名、全教員数34名で、今回の要請である電気工学コース(長期・短期)の生徒数は約160名で、初等教育または中等教育修了レベルである。教師数は4名。

【要請概要】

1)要請理由・背景

電気工学コースは、VETAのシラバスに沿って授業が行われている。配属先では、当該コースの教員の技術の向上、授業の質の向上から、より多くの技術力のある卒業生を輩出していくことが求められている。
日本での研修経験もある校長は、これまでの経験を踏まえ、ボランティアから日本の先進的な技術等を吸収して、コースを発展させていくことを強く希望しており、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.電気工学コースの生徒に対して、電気に関する理論や電気回路、屋内配線、電気設備メンテナンス(保守)に関する基本的な授業を行う
2.電気工学コースの運営に関する助言を行う
3.同僚に対して、指導法に関する指導や技術指導を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

オシロスコープ(HAMEG)、ソーラーパネルセット、バッテリー充電器、電圧計、メガー、クランプメーター、コンジットベンダー

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:50代、男性(情報工学学士、経営学修士)
学科長:経験6年、50代、男性 (電気工学、技術教育学準学士)
教員:経験20年、50代、男性(電気工学準学士、教育学短期コース)
教員:経験15年、40代、女性 (電気設備教育学短期コース)
準教員:経験2年、20代、男性(電気工学準学士)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)電気・電子 備考:同僚の教育水準と合わせる

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な内容の指導に必要

[参考情報]:

 ・電気工事士(第1種)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。