2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A93)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G131 空手道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

モシ警察学校

3)任地( キリマンジャロ州モシ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国内3箇所ある警察学校の一つで、最大の施設規模を誇る。1967年に設立され、職員数は約420名、約4,000名の訓練生が所属している。施設内には、宿泊棟、グラウンド、体育館などの設備があり、国内唯一の新人警官を育成する学校でもある。中堅警官の再研修、鑑識、捜査、逮捕術、無線、警察犬などのコースも実施されている。
柔道JV(平成26年度3次隊)の活動実績がある。


【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、訓練生や現職警察官へ空手と柔道の授業が行われており、心身の両面を鍛えながら、より多くの優秀な警察官を輩出していくことが求められている。
空手の指導を通して、技術面の向上ばかりでなく、規律を重んじる姿勢を強化していくことも求められ、今回の要請が挙げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚の教官に対して、空手の技術指導や指導方法のアドバイスを行う。
2.訓練生に対して技術指導を行う。
3.護身術の経験がある場合、護身術の指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(木枠にもみ殻を敷き、テントのシートをかぶせた施設を利用)、柔道用畳60畳(練習時は会議室に敷いて使用する)、ミット

4)配属先同僚及び活動対象者

教官長 :40代、男性
教官:8名、20-40代(空手、テコンドー初段程度)
空手授業の生徒:100名程度、10-30代(初心者)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・流派( 剛柔流、3段以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。