2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54820A11)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健地域開発ジェンダー高齢者児童省

2)配属機関名(日本語)

ブガンドメディカルセンター

3)任地( ムワンザ州ムワンザ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はカトリック教会の支援により1971年に設立され、現在はタンザニアにある8つの国立病院の一つとして位置づけられている.。州都ムワンザ市に位置する総合病院で、病床数950床、職員数約900人の第三次医療を提供する病院である。同病院の詳細については、以下のHPでも参照可。http://www.bugandomedicalcentre.go.tz

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は当国保健省が作成した「5S-KAIZEN-TQM(Total Quality Management)アプローチ実施ガイドライン」等を活用し、2009年以降、病院内の職場環境の向上及び業務改善に取り組んできた。現在同病院は2015年に開始された技術協力プロジェクト「地域中核病院マネジメント強化」の連携病院であり、院内では5S-KAIZEN活動が幅広く取り入れられているものの、活動の浸透具合は一様ではない。2019年度には、KAIZEN活動が開始されているが、完遂した例は少なく、日常的に実施されていない。新院長の下、QAU(Quality Assurance Unit)のメンバーも変更され、KAIZEN_活動が活性化しつつあり、継続した隊員派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

院内のQAUに所属し、各部署と協働しながら、医療侵襲行為は行わず、以下の業務に取り組む。
1.院内を巡回し、医療サービスが適切に提供される基礎作りのために、5S活動が定着するよう働きかけをする。
2.院内の各部署・病棟のKAIZENの進捗状況に合わせ、KAIZENステップの実施を支援する。
3.5S-KAIZEN活動が継続するために、病院職員の意識改革を実施する。
4.同分野で派遣されているJVと有用情報を共有し、お互いの活動に還元する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、いす、キャビネット

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:QAULeader、(医師・男性・40歳前後)
QAUメンバー40名 (医師、看護師、事務職、薬剤師等々)
各部署のスタッフ (看護師、技師、事務職等病院のスタッフ)

活動対象者:病院スタッフ

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・病棟勤務経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】