要請番号(JL55116B12)
募集終了
2代目
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
一般教育省
2)配属機関名(日本語)
チャンガチャンガ初等学校
3)任地( 南部州マザブカ郡マザブカ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
南部州マザブカ郡は首都ルサカから南へ約130kmに位置し、人口は約22万人。本校はグレード1~7までの日本の小学生に当たる児童が在籍する、公立の初等学校。生徒数約620名。教員数16名。2001年にカソリック教会が主体となりコミュニティスクールとして設立された経緯をもち、マザブカ郡下の初等学校としては小規模な学校となる。また、初等教育以外にも、就業前幼児向けクラスや成人向けクラスがあり、地域の人々に対し識字教育を提供している。兄弟校に当たる中等学校ではPCインストラクターJVが活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ザンビアの初等学校では現地語と英語を学習するリテラシー(主に読み書き)という科目を実施することが教育省のシラバスに規定されているものの、系統立てた状態では教えられておらず、初等教育時における基礎学力(読み・書き・計算)不足は中等教育にも影響を及ぼしている。マザブカ郡では基礎学力の向上をねらい、2011年より郡下の初等学校に図書館・図書室が設置されたにもかかわらず、効果的な利用には至っていない。リテラシー授業また四則計算の効果的な指導方法を同僚教員と実施し、児童の学力底上げを目的として要請に至った。加えて、小学校高学年の児童や教員に対し、簡単なPC操作(ワード・エクセル・パワーポイントの基本的な操作)を指導することも求められている
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.図書館を利用したリテラシークラスの効果的な実施と学習習慣の定着
2.四則計算の取得に効果・効率的な授業方法の立案と実施
3.グレード5~7(小学校高学年程度)と教員に対する、実践的なパソコン指導
4.その他、学校に関する業務
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
グラウンド、パソコン(4)
4)配属先同僚及び活動対象者
校長:1名(40代男性)
同僚教員:16名(22歳~40歳)
対象生徒:グレード5~7(日本の小学生高学年程度、1クラス約40名)
成人クラス:学校の生徒だけでなく、地域の人々も対象となります。
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴に鑑みて必要
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・青少年を対象とした活動経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)