2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55116B17)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

セケラ中等学校

3)任地( コッパーベルト州チンゴラ郡チンゴラ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

銅の産出で有名なコッパーベルト州に位置する小都市チンゴラ。市内から車で5分ほどの少し離れた山際にある中等学校。8年生から12年生(日本の中学2年から高校3年程度)までの生徒が約1,360名在籍する。情報処理・情報通信(ICT技術(Information,Communication Technology))授業の対象となる8年生、9年生は全部で6クラスある。過去青年海外協力隊員が派遣された実績はなく、新規派遣となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは 2014年よりコンピュータ教育が中等学校での正式な科目として導入され、2015年からは9年生に対して国家試験も実施されている。しかしながら、現場ではコンピュータ教育の授業の実施はもとより、コンピュータ自体を扱える教員が圧倒的に不足している。同配属先でも、3名の教員がコンピュータ教育を担当しているが実際のカリキュラムに沿った授業が行える状況ではなく、他科目と掛け持ちで2名の教員のサポートを得て授業を実施している。教員自身の知識不足からも、効果的な授業が実施できていない状況であるため、基礎的な授業をカリキュラムに沿って実施することはもちろんであるが、9年生に対して実施される国家試験対策としてプログラミング等を教授できる人材育成が急務であり、ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

校長および教科主任の指揮のもと、同僚教員とともに以下の活動を行なう。
1.生徒に対しPCの基本的な知識やMS-Officeの操作方法についての授業を実施(週8コマ程度)
2.同僚教員に対し、WindowsやMS-Office(プログラミング(Pascal, C++)、ネットワーク構築も可能であれば)についての指導
3.コンピュータ室の維持管理、コンピュータの整備

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップ19台(HP, DELL windows7)、プロジェクター1台、WIFi環境あり

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
専任教員3名
兼任教員2名

授業対象
8年生、9年生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:中学校教諭の基礎資格として必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】