2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55116B47)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3
授業風景 卒業式風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

ドミニカン・コンベント中等学校

3)任地( コッパーベルト州ンドラ郡ンドラ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コッパーベルト州の州都にある、カソリック教会が運営する全寮制の女子中等学校である。グレード8~12(日本の中学2年~高校3年程度)までの生徒約700名が在籍する中規模校である。卒業時に行なわれる国家試験の合格率が毎年98%以上のザンビアでも有数の優秀校である。在籍教員数は35名である。現在平成26年度3次隊のPCインストラクターJVと平成27年度1次隊の理科教育JVが活動している。前任者は、授業を週24時間担当しているほか、コンピュータ室の維持管理、コンピュータの整備も行なっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは 2014年よりコンピュータ教育が中等学校での正式な科目として導入され、2015年にはグレード9で国家試験も実施された。しかし現場ではコンピュータ教育の授業の実施はもとより、コンピュータ自体を扱える教員が圧倒的に不足している。同配属先では、他校に先駆けてコンピュータ教育の授業を実施し、コンピュータの整備などを行なってきたが、今だ教員の確保がままならない状況である。生徒に授業を実施するとともに、コンピュータの基本的な管理が行なえる人材が求められ、ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.在籍する生徒に対しコンピュータ教育の授業を週20時間程度担当
2.コンピュータ室の維持管理、コンピュータの整備

なお授業の内容は、コンピュータ操作(OS、ワード、エクセル等)からネットワークの定義や識別、PascalやC++を使ったプログラミングの解説など多岐にわたる。すべての知識があるとなお良いが、すべての授業を担当する必要はない。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC40台(Windows7、MS-Office2010)、プロジェクター1台、プリンター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

・同僚教員(男性、40代)
※PC教育専任の教員は不在で、理科を担当している教員がJVをサポートしている。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員として活動するために必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

教員住宅使用