2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117B18)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

パークランド中等学校

3)任地( コッパーベルト州キトウェ郡キトウェ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ザンビア第2の都市で銅の産出で有名なコッパーベルト州キトウェにある中等学校。生徒数は2,000人、教員数65名。過去多くの海外ドナーからの支援を受けた経緯があり、ブリティッシュカウンシル等から寄贈されたコンピュータが47台稼働している。情報処理・情報通信(ICT技術(Information,Communication Technology))に非常に力を入れており、ICT担当教員はもとより、他科目においても教員の技術向上のため、パワーポイント等を使用した授業を展開している。過去青年海外協力隊が派遣された実績はなく、新規派遣となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは 2014年よりコンピュータ教育が中等学校での正式な科目として導入され、2015年からは9年生に対して国家試験も実施されている。しかしながら、現場ではコンピュータ教育の授業の実施はもとより、コンピュータ自体を扱える教員が圧倒的に不足している。同配属先においては、ICTが必須科目となる以前より積極的にコンピュータ教育を進めていたこともあり4名の教員が基本的な知識を持ち合わせている。しかしながら、若手教員や将来技術者となる生徒たちへの知識伝達を求めるには、日本のような先進国で実務を積んだ経験者からの指導が必要であるとの要望から、今回の要請に至った。同ボランティアへは、基礎的な授業をカリキュラムに沿って実施することはもちろんであるが、プログラミング等を教授できる人材育成が急務であり、関連する指導を期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.生徒に対しPCの基本的な知識やソフトウェアの操作方法についての授業を実施(週8コマ程度)
2.同僚教員に対し、JavaやPascal, C++のプログラミングの技術指導を行う(ザンビアの12年生のカリキュラムに含まれる)
3.同僚教員へコンピュータ室の拡張に関わるアドバイス、維持管理、コンピュータの整備指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップ47台、プロジェクター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
専任教員4名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴を鑑みて必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】