2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117B34)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育省

2)配属機関名(日本語)

マルコムモファット教員養成校

3)任地( 中央州セレンジェ郡セレンジェ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

中央州セレンジェ郡は首都ルサカから北東へ約400kmに位置し、人口は約16万人。本校は小学校教諭免許取得を目的とした3年生の教員養成学校。総講師数は約70名、学生数は約650名。通常のクラスに加え学期間には現職教員のステップアップのためのコースなども開講される。2,3年時に教育実習を行い、卒業時に一定のレベルに達していれば小学校教諭としての資格が授与される。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在ザンビアにおいて体育の授業は必須科目でありながら、多くの学校ではカリキュラムに組み込まれておらず、系統立てた体育授業が行えていない。小学校では全教員が実技科目であるCTS(Creative Technology Study)という教科で、体育・音楽・美術・図工を教えることになっているが、実施内容は各教員に委ねられているため、生徒が体育授業を受ける機会は限られている。体育を専門に教えられる人材が不足しており、まずは教員の育成から始めなければいけない状態である。このためJV(青年海外協力隊)が多くの教員志望者を指導することで、体育教育の普及促進を図ることをねらいとし、要請された。学生が将来小学校において体育授業を実施する場合、満足な器具の使用は望めないため、身の回りにあるものを使用し、工夫して授業を行う手段を伝えることが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.体育科の授業実施(週15コマ程度) 主に実技授業を担当予定だが、講義も含む
2.教育実習生のモニタリング
3.各種スポーツ大会へ向けた指導・大会運営・引率
4.その他、配属先に関わる校務

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、各種ボール、体操マット

4)配属先同僚及び活動対象者

学長:1名(50代男性)
同僚講師:約70名
体育講師:5名(男性4名、女性1名)
指導対象:18-35歳

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:教員養成校にて指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】