2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55120A13)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ザンビア柔道連盟オリンピック・ユース・デベロップメント・センター

3)任地( ルサカ州ルサカ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ザンビア柔道連盟は柔道の普及と発展をめざし、1970年に政府認定組織として設立された。配属先であるオリンピック・ユース・デベロップメント・センター(OYDC)は、青少年の健全な育成を目的としており、サッカー、ネットボール、テニス、ハンドボール、ホッケー、陸上競技など全17競技、青少年に様々なスポーツの機会を提供している。OYDC一本柔道クラブは、柔道連盟より認可されているクラブで、登録会員数は約80名。初級から中級クラスの青少年達が所属している。2018年2月に短期隊員1名が派遣された。また、2018年9月より長期シニア海外ボランティアが派遣され、現在活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアで柔道はマイナースポーツであるが、オリンピック選手も輩出しており、国民の認知度は高く、練習希望者は年々増加している。しかし指導者数が絶対的に不足しており、練習参加者に対してレベル別の十分な指導が行えていない。また、指導者のレベルも低く、柔道の精神性を理解し、柔道を通じた青少年の健全な育成を行うような指導には至っていない。前任者は、一本柔道クラブの青少年を中心に、礼儀やマナー等の道徳心を養う指導に重きをおきながら、基本的な礼法、受け身や基本動作、投げ技・固め技等の指導を行なっている。指導的立場にあるメンバーのレベルアップを図り、ザンビア柔道のさらなる普及・発展を期待し、後任が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.初級者から中級者へ基本練習、礼儀・マナー等の道徳心を養う指導
2.指導的立場にあるメンバーへ技術面・精神面の強化に関わる助言と指導
3.練習メニューの紹介・提案

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

多種目ホール、柔道用マット40枚、柔道着

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
OYDC: センター長1名(男性、50代)
プログラムオフィサー1名(女性、20代)
ザンビア柔道連盟:
道場・備品管理者1名(男性、60代)
指導的立場のメンバー1名(男性、20代、柔道初段)
活動対象者: 青少年約50名(10-22歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:実際に指導を行なうため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】