要請番号(JL55416B10)
募集終了
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
高等教育・科学・技術開発省
2)配属機関名(日本語)
ビンドゥーラ科学教育大学(BUSE:Bindura University Science Education) c‘
3)任地( ビンドゥーラ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるビンドゥーラ科学教育大学国立スポーツアカデミーは2006年に設立された機関で、オリンピック出場を目的に国内の代表選手をスカウト・育成している。現在、 首都ハラレから北東88KMほどの人口4.6 万人の都市にある大学の一部で活動を実施し、選手は大学滞在型とキャンプ時参加型の2つに分かれている。現在登録されている選手は陸上、武道(柔道、空手)、ボクシング、エアロビクス、サッカーなど、計28名。対象者は14歳から18歳が主な年齢層で、選手は朝夕計4時間の練習が日課となっている。年間予算は人件費を除き$50,000/年。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では各種スポーツの国際大会代表選手を育成すべく活動をしているが、各種スペシャリスト人材が不足していて、人材発掘や専門トレーニングにかかる指導が滞っている。加えて、スポーツ科学に係るリサーチやアスリート養成にかかる研究開発は、必須事項ながら立ち遅れており、今後データを収集した上で、効率的効果的なトレーニングマニュアルやパイロットプログラムを作成する事が予定されている。配属先ではスポーツ科学にかかる講義実施と共に任国内で活用されうるトレーニングの基礎の整理やガイドライン作成の支援が求められている。配属先からは同時期に各種目のコーチ(陸上、武道、パラリンピック)及び栄養指導者の養成が提出されている。任国内には他配属先にも各種スポーツ協会等にスポーツ隊員が派遣されている背景があり、各人との連携した活動展開も期待される。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.スポーツ科学にかかる一般的な講義の実施
2.児童から成人にかかる一般的な体育教育ガイドラインの策定
3.各種目のトップアスリートにかかるトレーニング等の助言、指導。
4.派遣中JVとのスポーツにかかる連携活動
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
大学一般ジム機具(トレッドミル、バイク、ウェイト、ローイングマシーンなど)
4)配属先同僚及び活動対象者
ダイレクター 50代男性
アドミニストレーター 50代男性 体育教育アドミニストレーション暦30年以上
講師 40代男性 指導暦15年
講師 30代男性 指導暦5年
アドミニストレーター 40代男性 実務経験15年
アドミニストレーター 30代男性 実務経験10年
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(教員(保健体育))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)体育 備考:即戦力が求められているため
[経験]:(教員経験)5年以上 備考:即戦力が求められているため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)