2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55416B11)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
B301 土木
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

ハラレ技術工科専門学校

3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は国立の総合技術工科専門学校である。土木、建築、農業、機械、自動車、印刷デザインなど14学部を有しており、国内外の産業界で活躍する人材育成を行っている。土木学部建築学科は学生の目指す資格レベルによって、1年、4年、5年のコースに分類されている。これまでに11名のJVが同校に派遣され、現在は前任となる建築隊員、その他デザイン隊員が活躍中。同行の年間予算は500,000米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本件は、専門技術を習得し職業訓練分野への貢献を行うものであり、同分野への支援はジンバブエのJV活動の取り組みにおける重要課題のひとつとなっている。
当国における土木・建築分野の人材育成は南部アフリカ地域に定評があり、配属先の卒業生はジンバブエ国内のみならず、近隣国での活躍も期待されている。しかしながら、国家予算の逼迫により講師配置のための十分な資金が手当てされず、その結果人材流出により講師が不足し、学生への十分な指導が困難な状況にある。こうしたなか、日本人ボランティアから最新の技術と知識を得る事で他校との指導力の差別化と強化を図る狙いがある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

カウンターパートと相談し以下の教科について配属先生徒に対し講義を実施する。
また、試験問題の監修、試験監督、試験採点なども実施する。
①土木工学・機会製図②応用機械 ③工事測量 ④土質力学 ⑤流体力学 ⑥構造工学 ⑦設計技術
その他生徒のプロジェクトデザイン支援、調査を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

土壌ラボ

4)配属先同僚及び活動対象者

学部長(講師歴9年 男性 40代)
講師(講師歴2年 男性 30代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(土木施工管理技士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)土木工学 備考:専門性が求められるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】