2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55420A06)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ・芸術・レクリエーション

2)配属機関名(日本語)

スポーツレクリエーション委員会(SRC) ジンバブエ野球協会(ミッドランド州)

3)任地( グエル ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツレクリエーション委員会(SRC)はスポーツ・レクリエーション普及・推進を担う公的実施機関である。野球協会はSRCの下部組織として2007年に設立され、全国に6つの市/州支部をもつ。野球の初等/中等学校への普及及びリーグ戦運営、代表チーム選抜、コーチや審判の育成などを行う。ハラレ市、ブラワヨ市などに青年海外協力隊員派遣実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ジンバブエにおける青年海外協力隊(野球)隊員派遣の歴史は長く、2004年に初代野球隊員が派遣され、累計20名程度が派遣されている。ジンバブエ代表チームは南アフリカ共和国、ウガンダ共和国に続き、アフリカ第3位の成績を残している。更なる野球技術レベルアップには野球競技人口の増加が欠かせない。現在ミッドランド州では8校で野球がプレーされているが、今後の目標としていくつかの高校にも野球を普及したいと希望している。更に野球を普及するため、レベルアップのため、野球協会(ミッドランド州)に所属して州都グエル市の学校を巡回しながら生徒や現地人コーチに対して技術指導をする人材を求めている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

野球協会(ミッドランド州)に所属して以下の活動を行う。

1.主にグエル市内の小中学校での巡回野球指導
2.現地コーチのスキルアップのための講習会企画運営への協力
3.コーチング、練習に使うのための道具などの開発への助言
4.試合や大会の企画運営への協力
5.審判講習会企画運営への協力




3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

基本的野球道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:野球協会(ミッドランド州)コーチ3名(20-30歳代)

活動対象者:小学校、中学校生徒、巡回校教員各校1-2名程度(初心者レベル)合計200名以上(10-40歳代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(大卒)体育 備考:配属先の希望

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:配属先の希望
    (競技経験)5年以上 備考:配属先の希望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

停電や断水の可能性はあるため、生活面はそれなりに厳しい環境となる。
住居は現地教員とシェア(個別のベッドルームあり)の可能性もある。