2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55423B04)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

マニカランド応用科学国立大学

3)任地( マニカランド州ムタレ市 ) JICA事務所の所在地( ハラレ州ハラレ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2016年に当国第4の都市ムタレに設立された応用科学国立大学。2つのキャンパスに、アグリビジネス&コマース、応用科学&テクノロジー、応用社会科学、エンジニアリングの4学部があり、1,200名を超える学生が在籍している。隊員が配属されるスポーツレクリエーション部門の学生課では、学生部長、健康管理部長、学生アドバイザーなど、幅広いバックグラウンドを持つ人々が働いている。大学としてはこれまで協力隊の受入経験はないが、現在学内のスポーツ活動を統括しているスポーツ部長は過去に他校で受入れたスポーツ隊員の活動を高く評価しており、配属先のスポーツ振興や競技力向上のため隊員の派遣を強く希望している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国では大学等高等教育機関でのスポーツ活動も盛んで、大学スポーツ協会、高等教育スポーツ連盟等の機関によって様々な試合やスポーツイベントが実施されている。配属先では、スポーツは学生の健全な身体及び精神の成長を促し、学習の促進効果も期待できると捉えており、スポーツへの参加は学部を超えて学生どうしが知り合うことができる貴重な機会であると考えている。しかしながら、配属先は設立からまだ日が浅く、指導経験も十分ではないため、これまで大学間のリーグ戦等で優秀な成績を収めたことがない。そのため、協力隊には競技力の向上とともに、初心者でも気軽に参加し、スポーツの楽しさを味わえるような取組と工夫が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現時点では以下の活動が想定されているが、最終的な活動内容については赴任後に関係者と対話し状況に合わせて柔軟に内容を検討する。
1.学生や大学職員に対するバレーボールの指導および学生の参加促進。(中には全くの初心者もいる。)
2.国内リーグや他大学のリーグ戦に同行、他校との親善試合企画。
3.理論に基づいた適切なトレーニングや指導計画の立案。
4.その他、配属先が必要とする業務(一例として、施設や設備、インフラストラクチャーの要件に関するアドバイスなど。)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋外バレーボールコート2面、ボール
配属先HP

4)配属先同僚及び活動対象者

スポーツレクリエーション部長:男性、40代
コーチ:女性、30代、指導歴2年程度
活動対象:60名程度(男女別3チーム)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ2(旧上級指導員))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:高等教育機関への配属

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:同僚の助言も行う
    (競技経験)5年以上 備考:同僚の助言も行う

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

配属先からは本件以外にバスケットボールの要請も提出されており、派遣のタイミングによっては同時期に活動することとなる。
年や季節によって違いはあるが、全国的に電力、水事情は不安定。