2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56316B03)
募集終了

国名
ブルキナファソ
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・余暇省

2)配属機関名(日本語)

サッカー連盟

3)任地( カディオゴ県ワガドゥグ市 ) JICA事務所の所在地( ワガドゥグ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 自転車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当国では、サッカーは最もポピュラーなスポーツであり、1960年に創設されたサッカー協会は、国内のサッカークラブ(加盟クラブ数119)の管理、国外のサッカー機関との連携、レベル向上、大会開催、選抜チーム形成などの業務を行っている。スポーツ省や国際サッカー連盟の資金支援のほか、スポンサーや試合の放映権などからの収入もあり、他のスポーツ競技の連盟と比較して、潤沢な予算を持ち、組織整備が進んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国では、一般的にスポーツ活動の機会が非常に少ない子供たちでも、希少なボールに群がるようにしてサッカーを楽しむ光景はいたる所で目にする。加盟している女子サッカークラブ数は全国で24(首都で7)に留まっており、指導者は資格保有者がきわめて少ない状況である。学校・大学スポーツ連盟が毎年主催する中学校から大学までの全国スポーツ大会においては、女子サッカーは競技種目に含まれているものの、教育省が開催する全国小学校スポーツ大会のサッカーの試合で女子の姿を見ることはほとんどない。女子サッカーが世界トップレベルの日本から来るボランティアが女子チームの指導にあたることで、女子サッカーの競技レベルのみならず、人気度も高め、女子のサッカー人口を増やすことに貢献することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先関係者と共に働きながら、以下の活動を行う。
1.市内にある女子サッカークラブチーム及び中・高等学校の女子サッカーチームへの指導
2.連盟の技術部長やクラブチームの指導員らとの協働による練習メニューの提案
3.学校・大学スポーツ連盟や教育機関との連携による、年少の女子のサッカー活動への参加を促進する活動を共に考える。
4.可能な範囲で、女子ナショナルチームや男子オリンピック選抜チームの強化練習のサポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各クラブチームが所有するボール

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟長:男性、40代
技術部長:男性、30代
クラブチーム指導員:各チームに男性2名
女子クラブチーム選手:18歳~30代

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導や提言が必要

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(スーダン・サヘル気候) 気温:(15~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

住居は、同任地JVと同居の可能性もある。