2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56916B03)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・農村開発省

2)配属機関名(日本語)

バングラップ・コミュニティ教育・開発センター

3)任地( 西部州ンデ県バンガンテ郡バングラップ ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は農業・農村開発省の地方出先機関である。同省は1980年代より全国各地にコミュニティ教育・開発センターを設立し、主に地域住民・グループを対象として研修・セミナーの企画・開催、フォローアップ、農業技術指導等を通じた、村落地域の社会・経済的発展の支援を行っている。職員はセンター長1名。年間予算は約25万円。任地の標高は1,400~1,500m。現在、2代目JVが活動中で、養蜂に取り組むグループへの支援を計画中である。任地のある西部州は仏語圏。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は地方村落部のコミュニティ開発支援のため、農業技術指導を中心に、住民グループの能力強化や生活改善、保健衛生指導など様々な活動を行っている。しかしながら、配属先スタッフは2015年初めに赴任したセンター長のみであり、予算も少ないため、コミュニティ開発支援は十分に行われていない状況であり、引き続きJVによる支援が求められている。これまで派遣されたJVの活動成果を踏まえつつ、新しい分野への活動展開の期待も高い。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先センター長および住民グループのリーダーやメンバー、地元有力者らと協力して以下のような活動を行う。
1.農業、生活改善、収入向上等を目的とした各種セミナー・研修等を企画し、参加者のモニタリングを行う。
2.安全な水を入手できない地域において、住民と連携した水源整備や既存設備修理等を目指す(地域病院から支援要請有)。
3.住民グループの組織力・能力強化を行うとともに、生活改善、現金収入向上を目的としたグループ活動に関するアイディアや情報の提供、実施促進のサポートを行う。
4.他センター配属の同職種ボランティアの活動の成功例を共有し、コミュニティ開発を推進する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、発電機、音響機材、採蜜機等

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長 : 男性、30代
農民、住民グループのリーダー、メンバー

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(なし)

【特記事項】