2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60916B30)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・社会保障・国民連帯省

2)配属機関名(日本語)

アンゴンジェ・社会生活困難児保護センター

3)任地( エスチュエール州リーブルビル市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1995年に設立された国立の児童保護センター。家庭や保護者の事情により育児放棄され、社会的生活が困難となった幼児~青少年(0~20歳)を保護し、日常の衣食住の基本的生活を保障するための支援を行っている。また、保護児童・青年を元の家庭へ戻すための話し合いや、他子どもの保護が可能な家庭へつなぐための調整なども行う。年間予算は約180万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

1995年の設立以来、家庭生活が保障されない子ども達を保護するため、24時間365日の支援を継続している。現状、入れ替わり入所する子ども達を把握するためのノウハウが確立されておらず、また、同センターにある活動教材(PC・ミシン・他教育教材等)なども活用の余地がある状況である。現状下、センターに入所する子ども達のより良い生活や教育的支援のためにJICAボランティアの協力が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフの一員として、以下の活動を行う。
1. 同センターに入所する子ども達の基本的生活習慣(食事・トイレ・整理・整頓など)の定着のための日常的サポート。
2. 健全な心身の育成を配慮したアクティヴィティ(音楽・図工・裁縫・スポーツなど)の計画・実施。
3.同センターを利用する子ども達の状況把握に係る情報整理作業のサポート。(PCスキルを活用したデータ整理)
4.同センター入所の子ども達の教育・指導支援に係る配属先スタッフの知識・能力の向上を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン7台(センターの同僚や入所児童・青年と共有)・各種教材用具(絵本・ボール・ミシン4台など)・広場(サッカーなどの競技が可能な広さ)

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚(30~50代):校長(50代女性1名) ・臨床心理士(1名)・社会福祉士(3名)・幼児教育担当(10~12名)・特別教育担当(13名)・看護師(1名)・調理/洗濯担当(7名)・警備員(2名)他(24時間体制で交替勤務)・乳幼児・児童・青少年(障害児含む。約30~40人。入替りあり。)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:あるいは専門学校3年卒業

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:教育現場での経験

[参考情報]:

 ・Word・Excel等のスキルは必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は、同性JICAボランティアと同居となる可能性があります。(JVのみ)
※ガボン国への派遣については、同国の今後の治安情勢の動向を見極めながら、その都度安全確認を行った上、最終的な派遣を決定しますので、派遣の延期や中止もありうる点、ご理解の上で応募願います。