2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60918A10)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

オート・オグエ柔道連盟

3)任地( オート・オグエ州フランスビル市 ) JICA事務所の所在地( フランスビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オート・オグエ柔道連盟は、スポーツ・レジャー省管轄、首都リーブルビル所在ガボン柔道・柔道連盟の下に置かれ、オート・オグエ州での柔道の普及、発展を目的として、2008年に州都フランスビルに設立された組織である。州内には、現在2道場(フランスビル、モアンダ)が設置されており、競技人口は約30名程度である。2017年7月に首都の柔道連盟により畳が搬入されるなど環境整備が進んでおり、今後は青少年や子どもの指導による競技人口の獲得など、州内の柔道の普及推進と基盤強化を目指している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガボンでは、柔道は身体ならび精神鍛錬のスポーツとして多くの人たちに親しまれている。JICAボランティアは2010年より4代にわたり首都リーブルビルの連盟に継続的に派遣され、市内の道場を巡回しながら技術指導を行っているほか、ナショナルチームの選手強化に関する支援も行っている。柔道連盟では、今後、首都のみならず国内全体の競技人口の拡大による国内全体の選手のレベルアップを目指しており、今回、地方都市で活動を行うボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先において、現地指導者などの関係者と協力した以下の活動が期待されている。
1.フランスビル市内の道場にて稽古に参加しながら、競技者に対する技術指導を行う。
2.子どもたち、青少年など、初心者に対して1日体験教室を実施するなど、新規競技人口獲得を目指した活動を実施する。
3.指導者など連盟関係者に対し、競技人口獲得など組織力強化に関する助言を行う。
4.首都リーブルビルの連盟関係者やJICAボランティアと連携した大会の企画・運営を行う。
5.近郊の地方都市であるモアンダ市の道場における稽古の参加と競技者に対する技術指導(月1-2回程度)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(フランスビル市、モアンダ市)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚(30-50代)
会長(男性1名)・副会長(男性2名)・技術顧問(男性1名)・指導者(数名)
競技者(子ども、青少年、成人)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先からの要望

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先からの要望

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:配属先からの要望

[参考情報]:

 ・柔道3段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は複数のJICAボランティアと同居の可能性がある。