要請番号(JL63016B04)
募集終了
2代目
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業・食糧安全保障省
2)配属機関名(日本語)
ジャンガモ郡経済活動事務所
3)任地( イニャンバネ州ジャンガモ郡 ) JICA事務所の所在地( マプト )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
イニャンバネ州ジャンガモ郡における農業、畜産、林業、漁業、観光などの経済活動の開発を担う農業省の出先機関。基本的には農業を中心に、畜産、林業、漁業の各分野を担当する課があり、それぞれの課に所属する普及員、技術者が郡内各地域を巡回し農民、漁民等への指導、支援を行っている。なお、当ジャンガモ郡事務所を含め、これまでイニャンバネ州内8郡の経済活動事務所でJICAボランティアが同様の活動を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同住民は、小規模な農業、畜産、または漁業を行っている。そのため、殆どの生産品は自給自足のために消費されており、生活向上のための現金収入につながっていない。この状況を改善するため、農業技術の向上や新規作物の導入、および、農産物を加工し付加価値をつけて流通させる等、新規事業の紹介と導入支援を行い、現地住民の生活向上を目指すボランティアが要請されている。
また、同郡リカカ村は2016年6月まで実施した地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)「モザンビークにおけるジェトロファバイオ燃料の持続的生産」プロジェクトの実証試験サイトとして農村電化の活動を試みており、同実証試験後の村民の活動に関する継続的なモニタリングも求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先スタッフの一員として同僚と共に働きながら、以下の活動を行う。
1. 現地産の蜂蜜、農産品等を活用した新製品の開発と農民への紹介を同僚普及員とともに行う。
2. 養蜂農家への支援を行っていたので、蜂蜜の品質向上やマーケティングに関する支援を引き続き行う。
3. ジャトロファによる農村電化活動のモニタリングおよび電力を用いた農産加工品づくり等の現金収入活動の導入を支援
する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
車両1台、バイク10台、簡単な農機具
4)配属先同僚及び活動対象者
農業普及員7名(内女性3名)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚と同等の学歴を必要とするため
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
単車(小型自動二輪免許が必要)
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(8~45℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)