2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63017B06)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

イニャミッサ中等教育学校

3)任地( ガザ州シャイシャイ ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

イニャミッサ中等教育学校は、1986年に設立された、同地区にある伝統校的な中等教育学校である。同校は午前・午後・夜間の3部制の授業シフトを組んでおり、8学年から12学年の学生約3,600名が在籍している。同校には、事務室、職員室のある管理棟と教室棟(21教室)のほか、屋外に運動のできるスペースを備え、課外活動も積極的に取り組んでいる。同校には、2012年から数学教育の青年海外協力隊(JV)を派遣し、また、ガザ州の複数の中等教育学校に、数学教師、理科教師のJVが派遣され、数学や理科の授業を担当している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(1-7学年)の卒業生の増加に伴い、中等教育(8-12学年)への就学率も年々、増加傾向にある。しかし、その増加に対応するだけの教員数が不足しており、教員の指導力も高くない。イミャミッサ中等教育学校の数学科には、数学専門の教員が十分に配置されておらず、他教科の教員が代理教員として指導しているため、JVによる数学の授業実施と、試験対策が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 数学科の授業(週20-25時間)を実施する(担当学年については、赴任後配属先とボランティアが協議し、決定する)
2. 生徒に対して試験対策や補習授業を実施する
3. 学内で行われる同僚教員を対象とした研修や勉強会の開催支援を行う
4. 試験監督の担当、および、採点、成績管理の支援を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板等

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:40代 男性
教員数:94名
数学担当:5-7名(年度によって配置人数が異なる)
全学生数:3,600名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:当国教員の資格条件であるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】