2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63017B08)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ナマアシャ初等教員養成学校

3)任地( マプト州ナマアシャ ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ナマアシャ初等教員養成学校は、モザンビークに24校ある初等教員養成校の1校で、国内の初等教育学校(日本の小学1年から中学1年に相当)に勤務する教員を養成している。同初等教員養成校では、同国の教育課程10年間を修了した学生が入学資格を有し、1年間の短期養成プログラムを履修している。この短期養成プログラムは、教員数の増大を目的として、2007年から暫定処置として導入された制度であり、2013年以降、各地域の教員需要を見ながら、段階的に3年間の新カリキュラムが各養成校において導入される予定である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークは2005年から導入された初等教育無償化政策の導入もあり、就学児童数が急速に拡大している。就学者の急増にともなう教員不足を補うため、モザンビーク教育省は養成校の施設拡充による教員養成数の増加を推し進め、教員不足の解消が進んだ。教員不足が解消されつつある一方で、現在は、教育現場における教員の指導力など質の向上が課題となっている。ナマアシャ初等教員養成学校には、約260人の学生が在籍し、1年間の教員養成カリキュラムを履修している。同校は、青年海外協力隊(JV)に対して、コンピュータクラスの運営と学校内のPC管理向上を期待し、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同校の在校生に対して、PCクラスの授業(PCの基本的な使い方、MicroSoft Officeの使い方など)を担当する。
2.同校職員に対するPC操作に関する支援を行う。
3.可能であれば、現在活動中のJVが実施している「授業研究(アクションリサーチと呼ばれる)入門」の授業についても既存の資料を基に継続して実施して欲しい。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピューター20台(Win7)、プリンタ1台、Web会議システム、LAN環境、インターネット環境

4)配属先同僚及び活動対象者

学校長:(50代 男性)
教員数:25名
事務職員:10名
学生数:約260名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴を必要とするため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:学生に指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】