2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63017B35)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術・高等教育・職業教育省

2)配属機関名(日本語)

マプト教育大学

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モザンビークの各州にある教育大学の本校であり、総学生数は、19,000人に達する。中等教育学校(8-12学年対象)教員養成課程の他、法学部、経済学部といった一般学部も開設している。配属先となる情報学部は、約300名の学生が在籍し、同僚は講義だけでなく、同校のPC教室や職員室のPC管理および、各州にある分校のPC教室の管理やIT導入計画の立案・実施も行っている。また、平成25年度2次隊で派遣されたシニア海外ボランティア(コンピュータ技術)が活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(1学年から7学年)の普及と経済成長に伴い、中等教育、大学への進学率が急増しており、同配属先の学生数が急増しているが、それに対応できる有資格教員の確保が困難になっている。そのような状況下、当任国でも幅広い分野において、コンピュータ(IT技術)の普及は目覚ましく、当大学でもそれに対応するため、学内の設備投資を行っているが、メンテナンス能力不足や効果的な設備投資計画の立案・実施をする上で、人材確保面の困難を抱えている。更に、全国にある教育大学の設備管理と担当者の能力向上に取り組む上で、より効果的な知識・技術を必要としているため、本要請が提出された。
尚、現在は、VoIP技術を利用して、全分校とテレビ電話網を整備するプロジェクトを実施中である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 校内ITインフラ向上にかかる計画立案と実施支援(主にネットワーク構築)
2. 同僚職員とのIT技術に関する情報交換
3. 学内におけるコンピュータやサーバーのトラブルシューティング対応
4. 学生を対象としたネットワーク分野の講義

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC(Windows7)、OS(Ubuntu12.04等)、サーバー(Dell PowerEdge2850等)、ネットワークMicrotik Router Board等)

4)配属先同僚及び活動対象者

課長:男性(40代)
同課の職員(複数名、海外への留学経験がある)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の就業資格に準ずる

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(8~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】