2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018A24)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
F201 観光
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク島職業訓練学校

3)任地( ナンプラ州モザンビーク島 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同配属先は世界遺産であるモザンビーク島に2003年に設立された職業訓練校である。当初は建築や経営コースしかなかったが、2013年からホテル・レストランコースを立ち上げ、観光業に携わる人材育成を開始している。3年制の学校であり、現在開設しているコースは経営、建築、溶接、ホテル・レストランの4コースで、全体で305名の学生が在籍している。なお、モザンビーク島内で2名の青年海外協力隊(JV)(青少年活動)が活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先のあるモザンビーク島は世界遺産であり、毎年多くの観光客が訪問しているモザンビークの観光名所のひとつである。モザンビーク島は小さな島で、観光が非常に重要な産業となっており、観光客の増減が島の経済に大きくかかわっている。そこで、多くの観光客が繰り返し訪問するように、観光客に対するサービス向上が課題となっている。同配属先はモザンビーク島で唯一の職業訓練校として、ホテルおよびレストランにて活躍できる人材育成を目指して教育を行っているが、適切なサービスを指導できる教員が不足しており、効果的な授業が行われていない。そこで、ホテル・レストランサービスの基礎および職場環境管理等を指導できるJVが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.ホテル・レストランコースの講義および実習授業を現地の教員とともに担当する。
2.講義や実習授業の指導計画の立案支援を行う。
3.実習室の設置に必要な機材について助言を行う。
4.試験の実施および監督、評価における支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ナイフ・フォーク・スプーン類、皿・カップ類、ワイングラス・シャンパングラス類、テーブルクロス・ナプキン等、カクテル器具等

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:女性
教員:男性12名、女性4名(うち、ホテル・レストランコース担当女性教員1名は大卒)
学生:ホテル・レストランコース 38名(全学生は男性187名、女性118名)18-25歳

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先勤務資格要件のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・ホテル・レストランの実務経験(3年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】