2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63020A11)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術・高等教育・職業教育省

2)配属機関名(日本語)

ドンボスコ職業訓練校

3)任地( テテ州テテ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

本邦企業が行う石炭開発地にあるカトリック系の職業訓練校。「建築」や「自動車整備」など5科が設けられた3年制のコース(職業訓練コース)と、中等教育(日本の中2~高3)を運営している。2020年度にはICTコースも開設予定。また、職業訓練コースでは短期コース(3~9か月)もある。職業訓練コース生徒は約200名、中等教育校では約300名が学んでいる。年間予算は約520万円。ポルトガルのカトリック系教会の支援を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークの多くの中等教育校では、生徒数に比べ教室数が少ないため午前・午後の2部制もしくは午前・午後・夜間の3部制で授業が行われている。そのため、午前もしくは午後の授業が無い時間帯にスポーツ活動を行う生徒も多い。配属先は地域に貢献するため、所有するグラウンドを地域住民にも開放しており、同校に通う生徒以外の青少年(約150名)もサッカーなどを行っている。今般、同校の生徒だけではなく、地域の青少年も含めたスポーツ活動振興のための各種スポーツクラブ立ち上げの支援が求められ本要請に至った。体育科教育は各クラス週2時間実施されており、授業補助も期待されている。なお、当国ではサッカーが一番人気である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

体育教師と協力しながら、得意なスポーツ経験を活かし、以下の活動を行う。
1. スポーツクラブ創設(バスケット、サッカー、バレーボール、武道等)および運営サポート
2. スポーツ指導(サッカー、バスケット、バレーボール、武道等)
3. 体育授業の補助や改善に係る助言
4. 道具や施設管理に関するアドバイス

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サッカー兼陸上競技用グラウンド、多目的コート(フットサル、バレーボール、バスケット用)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
全教員:27名
体育教員:1名
活動対象者:
生徒:中等教育 約300名(男性・女性 10代)
生徒: 職業訓練 約220名
地域の青少年:約150名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
    (JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:同僚と同等の学歴が必要な為

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・スポーツ指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】