2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63020A13)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ナカラ医療従事者養成学校

3)任地( ナンプラ州ナカラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 25.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

保健省管轄下の医療従事者養成学校で、全国の主要7都市にある中級レベルの医療人材を養成する学校のうちの1つ。同校にはモザンビーク国に定められた10年間の教育課程を修了した18歳から39歳までの学生180名が在籍している。主なコースは2年制である。母子保健看護師コースの他、薬剤師、臨床検査技師、看護師等の7つのコースがある。 同校は日本の無償資金協力により建設され、2019年2月に開校した新設の学校である。ナカラポルト郡病院に隣接している。校長はJICAが実施した保健人材指導・実践能力強化プロジェクト(ProFORSAⅡ、2019年5月終了)関連の本邦研修経験者。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビーク政府は保健医療サービスのアクセス拡大、サービスの質の向上を国家開発計画の最優先課題とし、全国の医療機関増設と医療従事者の養成を推進してきたが、ナンプラ州が位置する北部地域でのニーズは依然として高い。日本政府もこれに応え、医療従事者養成学校の建設、実習機材や教材の供与、海外協力隊の派遣などの支援を行ってきた。また、技術協力プロジェクトでJICA専門家を保健省に派遣し、保健人材が持続的に養成される体制の整備を支援してきた。この度、新設の同校から母子保健看護師コースにおける授業の質の向上、同僚教員の指導力向上のため支援が求められ、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に以下の活動を行う。
1. 母子保健看護師コースにおける授業のサポート、授業の改善
2. 演習や病院実習の支援、改善
3. 実習室の整備や維持管理(5Sの推進)
4. 試験の準備・実施・採点の支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

人体模型、注射トレーニングモデル、患者ケアマネキン、診察演習機材等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長:40代、女性
全教員数:28名 (うち母子保健看護師コース教員:8名)
活動対象者:
母子保健看護師コース生徒:25名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・臨床実習指導者の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】